「信用金庫に勤めているけど、もう辞めたい」
「ノルマがきつすぎて、もう限界」
「やっぱり、転職した方がいいのかな?」
この記事では、当サイトに寄せられた30人以上の信金・元信金の職員たちの声をまとめました。
・年齢:30代後半 関西在住
・地元でリテール(個人営業)として奮闘中
・毎月1万人以上が訪問する転職メディアを運営
・200人以上の転職相談にのった経験アリ
一般的に「良いところに就職したね」と言われる信用金庫。
だけど、内情はそうでもない部分が色々ありますよね。
ノルマや人間関係など、ストレスをためながらも毎日出社しているあなたは素晴らしい。
だけど、無理をしていませんか?
本当の「辞めたい気持ち」にフタをして我慢していませんか?
・信用金庫で働くのがつらい理由
・テラー、営業、職種別の信金を辞めたいと思う時
・すぐできる! 辞めたいと思う時の解決方法3つ
なんとか頑張らなくちゃと気負わず、この記事を参考に信用金庫がツラい理由、辞めたい理由を整理してみましょう。
きっとあなたも共感できる部分あるはず。
反対に、この部分はウチの信金はまだマシかな、と思うポイントもあるでしょう。
それから、辞めたいときの解決方法も載せています。
最後までお読みいただければ、気持ちや悩みもスッキリ。
心穏やかに、次やるべきことが見えてきますよ。
仕事を辞めようか悩んでいるあなたへ
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もくじ
信用金庫を辞めたい理由
まずは、信用金庫を辞めたい理由を整理してみましょう。
あなたも紙に書き出してみるだけで、すっきりする場合もありますよ。
- ミスが許されない
- ノルマが一生つきまとう
- 土日も勉強か地域行事でつぶれる
- 上司の命令は絶対の体育会系
- 人間会計がきつい
- 給料が安い
- 将来性が不安
順番に見ていきましょう。
ミスが許されない
信金をはじめ、金融機関はお金を扱う以上、少しのミスが命取り。
事務処理は正確に終えて当たり前、失敗しようものなら吊し上げにあいます。
金額は1円でも合わなければアウトですし、金消契約書を少し間違えただけでも顧客の訂正印は必須、もしくは書き直しです。
信金に少しでも損害を与えようものなら、顛末書を書かされて、事例共有という名のさらし者となります。
金融機関の職員は平均よりも寿命が10年短いなんて言葉もありますが、過酷な日常に神経をすり減らしているからかもしれません。
ノルマが一生つきまとう
半期ごとにノルマがあります。
ノルマは地区→支店→部門→個人の順番で割り振られ、やらないという選択肢は与えられません。
- 法人融資
- 取引先新規開拓
- 投資信託
- 保険窓口販売
- 住宅ローン
- マイカー、教育ローン
- カードローン、クレジットカード
など、多岐にわたります。
基本、減らすという選択肢はありません。
新商品ができると、その分追加になります。
しかも、この低金利のご時世なのに、定期預金のキャンペーンや積立定期の件数ノルマまであります。
銀行は定期や積金はほぼ追ってないらしいですね。
本部にはノルマがないですが、そこに行けるのはわずかですし、仕事は役員と支店との板挟み。
しかもいつ営業店にまた飛ばされるかわかりません。
ノルマが嫌で信金を辞めたいと思っている人は非常に多いです。
土日も勉強か地域行事でつぶれる
信金では、証券外務員、FP、コンプラオフィサー、銀行業務検定など様々な資格を取得させられます。
資格をもっていないと、出世できません。
特に1年目~3年目までは、毎月のように試験があり、落ちようものなら上司から叱責されます。
試験は日曜日に行われることが多いですが、残業代などは出ません。
勤め先の信金によっては、参考書代なども自腹です。
また、地域貢献という名のイベントや取引先の見本市などにも駆り出されます。
若いうちは土日のうちどちらかは潰れるというのも、大げさではありません。
もっとよりよいワークライフバランスを求めて、退職を検討する若手も増えています。
上司の命令は絶対の体育会系
上意下達の体育会系の所が多いです。
入庫するまではお金を扱うスマートなイメージだったのになぜ。
中には、パワハラまがいの指導がまかり通っている支店もあります。
コロナ禍でだいぶ減りましたが、飲み会もたくさんあります。
上司も、さらに上の上司から命令されており、人は保身のためになら他人を犠牲にできる、と闇を見てしまう場合も少なくありません。
人間関係がきつい
信金は、性格的にタフでないと生き残れない職場です。
社内の人間関係はとても複雑。
- 上下関係
- 合併前の出身金庫
- 学歴
- ノルマの成績
など配慮しなければならない項目でいっぱいです。
様々な立場や経歴をもった人がひしめき合い、それぞれ野心やプライドを持っています。
上司には忠実キャラ、先輩にはやる気キャラ、パートさんやお局様へは素直キャラなど、色々使い分けないといけません。
もしくは、何をいわれても無視し続けられる空気読めないキャラを貫き通すしかありません。
色々な人が同じ支店内に集まっている信用金庫ならではの厳しさです。
また顧客も個性が強い相手ばかり。
お金が絡むと、人は本性をあらわします。
信用金庫で接するのは、ネチネチと細かい営業先ややたら高圧的な取引先、理解できないことをこちらへ八つ当たりしてくる顧客などです。
普通に生活を送っていれば接しないはずの、人のネガティブな部分と毎日向き合わないといけません。
負の部分を目の当たりにし続ければ、当然ストレスはたまる一方です。
周りに話したりグチったりすれば少しは発散できますが、金融機関は顧客情報の管理が厳格。
公共の場でのちょっとした発言が、情報漏洩とみなされ大問題になります。
身近な家族や友人に本音を語れないのはツラいものです。
給料が安い
地方の信用金庫ですと、40歳で役職がついて450万円、支店長クラスでようやく600万円なんてところもあります。
上位地銀の静岡銀行の行員の平均年収が739万円、京都銀行が657万円なので、その差は歴然。
出典:業界動向「地方銀行の平均年収2020年~2021年」
仕事のしんどさは変わらないのに、年収にこんなにも差があるとやり切れなくなります。
ノルマのない公務員やメーカーの経理職などを目指して転職する信金職員も実際にいます。
将来性が不安
- 地方経済の元気のなさ
- 都市部への人材流出
- 日本の国際競争力の低下
- ネット銀行の台頭
- 長引くコロナ禍
と、信金業界の今後について不安な点を挙げればキリがありません。
逆に、これから伸びる要素を探す方が難しいくらいです。
当然、信金職員の収入も頭打ち。
事実上のリストラとも言える早期退職を行っている信金もあります。
一方で、収入を上げようとしても副業が禁止されています。
現在、副業が解禁されているのは、京都信金、京都北都信金などわずかに留まっています。
京都信用金庫は、従来制限していた職員の副業への従事を認めていくことといたしました。
職員が自身の自立や成長、社会貢献や地域活性化のために行う副業を認めることで、自らが主体的にキャリアを育む意識を身に付けることを促します。
信用金庫を1年目で辞めたい
少子高齢化で、最近では中位下位信金をはじめ採用難が続いています。
したがって、人事も就職活動の際には耳障りのよい言葉をたくさんいってくれます。
「信金は非営利組織だから、ノルマは第一ではない」
「生まれ育った地域に貢献ができる」
と夢と希望を膨らませて信金に入庫したものの、上記のようなノルマのきつさや殺伐とした人間関係とのギャップを抱えてしまい、退職する人も増えています。
もちろん、信金をはじめ金融機関を1年未満で退職する人もいます。
- 心身に異常をきたしており継続が困難
- セクハラやパワハラの横行など本人ではどうしようもない
- 本人が辞めたいという意思が堅い
その場合は、退職もやむなし、と当サイトでは考えています。
信用金庫の営業を辞めたい
それでは、職種別の信用金庫を辞めたい理由を整理していきます。
営業はどの企業にいてもきついですよね。当サイトに寄せられた主な意見はこちら。
- ノルマがきつすぎる
- バイクで回るのがしんどい
- 競争力がない
順番にみていきましょう。
ノルマがきつすぎる
信用金庫のノルマは多岐にわたります。
私のいた信金では、月曜日に渉外ミーティングという名の吊し上げ会議がありました。
各渉外担当者がその週の予定や見込み件数を発表します。
見込みが甘いとその場で上司から吊るされます。
そして数字ができていない職員は、外回りから帰店後に毎日のように報告を求められます。
自分が詰められるのももちろん嫌ですが、人が詰められているのを見るもの嫌でした。
実際にうつ病になって2ヶ月以上休職していた同僚もいます。
バイクで回るのがしんどい
地域にもよりますが、信用金庫は原付バイクによる外訪が多いです。
夏は暑いですし、冬は凍えるほどつらい。
雨が降ってもカッパを着て耐えないといけません。
車が車幅を寄せてくると冷や汗をかきますし、事故のリスクも高いです。
地銀はほとんどが自動車らしく、うらやましいと感じる信金職員は多いです。
競争力がない
資金量の豊富な都市銀行や地銀と比べると、金利競争になると負けてしまいます。
支店長の決済権限の額も少なく、本部にお伺いを立てている頃には、他の銀行に契約をかっさらわれる場合も。
また、中小企業がメインのため、貸し倒れるリスクもあり、引当金が経費を圧迫している信金もあります。
競争力がない分、足で稼げという昔ながらの根性論を言われる場合もありますが、なかなか言われたとおりには行きません。
信用金庫を辞めたい女性が増えている
実家から通いたい、地域密着の仕事がしたいと信用金庫を選ぶ女性は多いです。
しかし、転職を検討する人もたくさんいます。
- ノルマがあるのに給料が安い
- 理想の上司やロールモデルが少ない
- 業界全体に将来性がない
以下、詳しく解説していきます。
ノルマもある仕事なのに給料が安い
信用金庫の窓口や後方事務は、投信やカードローンなどのノルマを持たされます。
一般企業の事務職ではノルマなんてありえないことです。
複雑な手続きをミスなく勧めながら、営業的なこともしなればいけない。
そしてノルマを達成しても朝礼での表彰ぐらいで、給料に大きく反映されることはありません。
残念なのは、こんなに毎日いっぱいいっぱいになって取り込んでいるのに、給料は少ないこと。
同じ事務職でもメーカーや商社の子の方がよっぽどたくさん貰っています。
ファッションや美容にお金をかけてキラキラ輝く同世代をみると悲しくなりますよね。
理想の上司やロールモデルが少ない
憧れの上司や先輩がいれば、仕事のモチベーションも上がるもの。
「将来はこんな業務がしたいな」といったキャリアプランも描きやすいです。
しかし、信用金庫に残っている人と言えば、気が強いタイプかマイペースタイプかのどちらか。
ロールモデルがどこにも存在しません。
庫内で生き残るには、クレーマーと対峙できるメンタルや、社内の人間関係を一切無視できる強さが必要です。
ここでは、優しいとかよく気が付くという良い性格は残念ながら命取り。
仕事ができて性格も良い人に限って、ストレスをため込んで心身の体調を崩すことが多いです。
私の同期の良い子たちもメンタル不調寸前で、自分の性格や特技を発揮できる転職先へ変わっていきました。
業界全体に将来性がない
上下関係の厳しさや朝礼でのムダな唱和、食堂の席順など信用金庫の古い慣習にうんざりしませんか?
「信金の社風は一般企業より10年は遅れている」と言った人もいました。
社内の文化だけではなく、システムなども遅れがちです。
いまだにハンコ文化です。
FAXもまだまだ活躍中。
紙ベースの事務や手続きが多く、書庫はファイルでパンパンです。
一応ペーパーレスが推進されてはいるものの、「一応紙で出しておいて」という古い考えの上司が変わってくれないので、なかなか改善されません。
経営面でも預金や融資だけでは生き残れず、預かり資産に注力しつつあります。
しかし人材やノウハウがイマイチ整備されていないこともあり、この先の不安もあります。
ノルマを精神論で押し切ろうという昭和型の営業スタイルも、早く変わってほしいです。
*もっと詳しいご意見は、こちらの記事で解説しています↓
信用金庫の窓口を辞めたい
窓口の担当は支店の顔。
花形ともてはやされますが、実際はツラいことが多いです。
転職を考えたくなる理由は次の通りです。
- 少しのミスも許されない
- お局に嫌われると地獄
- 変な客が多い
順番にみていきましょう。
少しのミスも許されない
信用金庫ではミスは許されません。
普通の会社なら「直しておいたよ」や「次から気を付けてね」で済むような些細な誤り。
しかしここでは訂正印や書類の取り直しが必要になり、とても面倒です。
お金や個人情報を扱うことから、お客様も手続きには非常にシビアです。
特に、窓口は少しのミスが重大なクレームに発展することから、常に緊張感がつきまといます。
商品や取り扱いのルールはとても複雑なうえ、しょっちゅう改定されます。
間違えないように慎重に進めれば、「遅い!」と不機嫌な態度をとられ、窓口で待っているお客様からは冷たい視線が。
間違っていればいればで大惨事です。
お客様に叱責されながらお詫びし、事態を収拾させるためにてんやわんや。
当然先輩や上司からも注意を受け、社内中に「あぁやっちゃったんだ」と白々しい空気が流れます。
謝罪対応や本部への報告で、通常の業務が滞ってしまうことも。
他のお客様をお待たせすることになっても、こういったミスの報告や顛末書の作成はみっちりさせられます。
ミスをしたとき、お客様対応ではなく、こういった上部への報告関係が思った以上に大変です。
お局に嫌われると地獄
支店や部署内の人間関係のメンテナンスは大変です。
自分の業務を円滑にすすめるためにも、様々な方面に気を遣わなければなりません。
特に、お局さまは絶対押さえておかなければならない存在。
あらゆる業務に関わっていることが多く、目に見えない権力者であったりもします。
嫌われると一貫の終わりです。
- 口をきいてもらえない
- 回覧を回してもらえない
- お菓子配りのときに無視される
といった嫌がらせをされる職員が後を絶ちません。
しかも嫌われポイントがじつに様々です。
業務のことで注意されるのはまだわかります。
しかし服装、言動、ランチ中のふるまいからロッカー室でのやりとりまで仕事に直接関係のないところまでチェックされています。
勤め先の信用金庫によっては、休憩中の外出が禁止されているところもあります。
一般企業だと休憩中に同期と外でグチりあったり、一人でリフレッシュしたりする機会があるのですが、信金は逃げ場がありません。
こういった閉鎖的な環境が特定の人が力を持ち、嫌がらせが多発する原因でしょう。
変な客が多い
保険や証券といった他の金融機関だと、客層は働き世代であったり、資産家であったりある程度客層が絞られてきます。
ところが信用金庫には老若男女問わず、様々な人が訪れます。
バリエーション豊富なお客様の特徴を見極めて対応することが求められますが、結構個性強めの変な人が多い気がします。
- 毎日1万円ずつ定期を作りに来る人
- いつも「訴えるぞ」と理由なく脅してくる人
- セクハラまがいの人
- 突然占いをはじめる人
- 融資が謝絶になり「SNSに書き込む」と騒いで暴れる人
思い起こせば、まだまだ変な人はでてきます。
金融機関の手続き以前の対応が必要なことも多々あります。
刺激が強すぎて、気が休まりません。
優良法人や豊かな個人客は、メガバンクや大手地銀に取られてしまいます。
そのため、ちょっと不思議な客層になってしまうことも考えられます。
同じ金融業界でも、顧客対応の大変さは信用金庫が群を抜いています。
ある意味、幅広いコミュニケーション力は俄然つく仕事ではあります。
*以前信用金庫に勤めていた20代女性からいただいた体験談はこちら↓
信用金庫を辞めたいあなたへの解決方法
それでは、辞めたいあなたへの具体的な解決方法をお伝えいたします。
- 上司に相談する
- 希望部署の異動に手を挙げる
- 休職する
辞める以外にも選択肢って意外とありますよ。
上司に相談する
仕事上の困りごとは、それに関わる人に直接相談するのが効果的です。
これまで一度も話したことがなければ、思い切って直接上司に打ち明けてみましょう。
ストレスはため込みすぎると改善まで時間がかかります。
もう少し我慢しようと頑張りすぎると、気が付いた時には取り返しがつかなくなります。
定期面談の機会を待つより、早めに相談した方が良いです。
世代や立場の異なる上司は「言わないとわからない存在」です。
察してほしい、気づいてほしいという思いは避けて、具体的に話しましょう。
・何に困っているか?
・どうなれば解決できそうか?
・自分なりに考えた改善案や行動も盛り込む
これらを事前に整理しておくとスムーズです。
話す際にはネガティブな感情は押さえつつ、上司をリスペクトする流れで相談しましょう。
案外上司も「え、そんなことで悩んでたの?」とあっさり改善してくれることもあります。
希望部署の異動に手をあげる
信用金庫には、様々な部署や係があり定期的に異動が行われています。
今の仕事が合わないというのは、社内で仕事内容が変われば改善することもあります。
人には向き不向きがあります。
実際、
- 営業が苦手だった人が、融資審査に変わり才能が花開いた
- 事務ができなった人が、営業で実績をどんどん上げた
というケースはたくさんあります。
得意な分野、やってみたい仕事があれば自分から希望を出してみましょう。
日頃から「この仕事がしたい」と口にして周りに知ってもらうと、上司も異動させやすいですし、自分自身のモチベーションになります。
また異動は人間関係をリセットできるメリットもあります。
支店や部署で合わない人がいる、嫌がらせを受けているのであれば、別のところへ変わることで改善できます。
ある問題人物1人が原因でほぼ全員が異動希望を出したときは、結果的にその人だけが異動させられたという事例もあります。
休職する
思い切って休むというのも正しい選択です。
昨今、メンタル不調による休職者は増えています。
過去1年間(令和元年 11 月1日から令和2年 10 月 31 日までの期間)にメンタルヘルス不調により連続1か月以上休業した労働者又は退職した労働者がいた事業所の割合は 9.2%[平成 30 年調査 10.3%]となっている。
金融業・保険業にいたっては、休職者の割合は13.9%です。
この割合をみると心の不調で休みをとることは、決して珍しいことではないことがわかります。
信用金庫で働く人はとてもまじめ。
コツコツと勉強し、努力すれば報われることを体感してきた人が多いです。
そのため、辛いことでも「もっとがんばらないと」と考え無理をしてしまいます。
仕事は、向き不向きと周りの環境に左右されることがあり、自分一人ではどうにもならないこともあります。
肩の力を抜いて休むことも必要です。
思い切って休むことで、復帰後により活躍でき貢献できるということもあります。
信用金庫を辞めたいのなら、転職もあり
信用金庫は社会のごく一部にすぎない
ここまで、様々な立場での信用金庫を辞めたい理由や、解決方法を紐解いてきました。
信用金庫の文化や風習は世の中のごく一部です。
社会全体を見渡せば、もっと進歩した社風の会社や、新しいことをどんどん取り入れている企業はたくさんあります。
上司に相談したり、異動希望を出してみた、それでも改善されなければ、転職という自分の居場所を変える方法もあります。
金融業界の経験者は市場価値が高いので、あなたが自然体で働けるよりよい環境の職場を目指せます。
転職サイトやエージェントを味方につけよう
転職活動は働きながらでも可能です。
転職サイトやエージェントを利用すれば、効率的に行動できるからです。
転職サイトは通勤時間などスキマ時間に手軽に利用できます。
実は求人だけではなく、転職のノウハウやテクニックをまとめたコラムも充実し情報収集に役立ちます。
エージェントはあなた専用の担当者が転職をサポート。
人生の転機である転職で失敗したくないなら、転職市場に精通したプロを味方につけるのが最善です。
一人で右往左往するよりも、心強いエージェントと一緒にゴールを目指せば理想の転職を果たせますよ。
これらのサービスは無料なので、費用面も気にせず利用できます。
自分に合った転職サービスを選べるかがカギ
今は転職サイトやエージェントは豊富にある時代です。
それぞれの得意分野や特徴があります。
それらをしっかり把握し、自分にあったサービスを利用しましょう。
当サイトでは、転職サイトやエージェントの情報も多数掲載しています。
ぜひ参考にして選んでみてください。
あとは転職活動のスタートラインとして、サイトやエージェントを登録し試してみるのがおすすめです。
スキルの棚卸しやどんな求人があるのかなど把握しておくだけでも、いざというときに安心です。
少しずつ準備をすすめておけばベストなタイミングを逃しません。
あなたの理想の一歩に近づく転職活動を応援しています!