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信用金庫・信用組合

信用金庫職員からのおすすめ転職先7選をご紹介!異業種でも活躍できる

「信用金庫からの転職先ってどんな所があるの?」

「信用金庫の職員が活躍できる業界は?」

「主な転職先のメリットデメリットが知りたい」

今の仕事に不満や悩みがあり、転職を考え始めたあなたへ。

こちらのお役立ち記事をご用意しました。

信用金庫へは

「地域貢献がしたい!」

と思って入った人も多いのではないでしょうか。

だけど、
「ちょっと違うかも…」
「このままだとマズい」

と感じている人も多いはず。

転職は人生の大きな転機です。
後悔や失敗はしたくありませんよね。

せっかくならしっかりと情報収集をして、ベストな仕事選びをしたいもの。

まずはどんな転職先が良いのか、検討してみましょう!

この記事では、信用金庫からの代表的な転職先を7つをご紹介します。

  1. 公務員
  2. 金融業界
  3. 経理・事務職
  4. 営業
  5. IT
  6. 不動産業界
  7. ベンチャー

いずれも、信用金庫や銀行経験者が活躍している業界や職種です。

それぞれの転職先について詳しく解説していきます。

解説では、転職先のメリットからデメリット、収入面まで幅広く盛り込んでいます。

お読みいただければ特徴を比較し、あなたにとってのベストな転職先が見えるよう作成しました。

この記事を読んで、いきいきと働ける自分にあった仕事探しの一歩を踏み出しましょう。

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信用金庫からの転職先1、公務員

信用金庫での地域の知見が活かせる

今後も地域に根差した仕事をしていきたいなら、公務員という選択肢があります。

信用金庫では、日々地域経済や産業の動向に触れていますよね。

その知見や経験を、自治体の施策に活用することができます。

公務員にはノルマがありません。

仕事とじっくり向き合い、地域にとって本当に必要なものを追求していけます。

数字に追われることなく、コツコツとスキルを磨いていけるものポイント。

また残業も少ないです。

自分の時間や家族との時間を大切にしたい人におすすめです。

民間企業にはない安定した収入

税収の減少で、資金が潤っている自治体はほぼありません。

大きな年収アップは難しいです。

ただし、リストラ等の心配はなく安定感は民間企業と比べバツグン。

転居を伴う異動もなく安定した収入を得られることから、将来の計画も立てやすいです。

大きな収入よりも、気持ちのゆとりが手に入ります。

*公務員と同じく公的機関への転職も人気があります。尼崎信用金庫から地元の商工会議所へ転職した体験談はこちら↓

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金融業界で必要とされる能力と同じ

公務員の仕事は、事務処理や細かい規定を読みこなす資質が求められます。

これらは信用金庫で磨かれる能力と同じです。

また公務員には筆記による採用試験があり皆が苦労するところです。

しかし、数々の資格試験を突破してきた信用金庫の人は、コツコツと勉強することに慣れています。

金融機関の人は、まじめ・きちんとしているという印象があります。

誠実な人材を求める公務員の採用の際に、「信用金庫勤務」という肩書は有利に動きます。

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信用金庫からの転職先2、金融業界

同じ業界同士は活躍の場が広い

同じ金融業界は、業務の親和性が高いです。

銀行から銀行へ転職する人もいます。

業務の幅の広さや待遇の良さを求め、大手地銀やメガバンクに移るケースです。

キャリアアップや年収アップを目指し、保険会社や証券会社への転職も増えています。

金融機関の文化や社内の人のキャラクターは、皆どことなく似ているので転職後も馴染みやすい環境です。

営業ターゲットである顧客層や取引先が重なることが多いので、これまでの人脈を活かして、業績を伸ばすこともできます。

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転職後、年収1000万を超える人も

金融機関の転職は、好ポジションへの転職が可能です。

特に保険や証券の営業職は、歩合制が多いです。

自分の実績次第でどんどん収入を増やすことができます。

中には、転職後5年年収1000万を超える人も。

自分で考えて行動できる仕事の裁量も多く、実力で大きな成果を出すことができます。

資格の取得や知識の取り入れは必要

金融機関への転職者は多いです。

そのためライバルもたくさんいます。

その中で成果を出して実績を残していくのは、工夫や努力が必要です。

また資格の取得など、新たな知識を常に取り入れる必要はあります。

学ぶ姿勢を常に持ち続けなければいけません。

ノルマがあるので、達成することにやりがいを感じるという人におすすめです。

信用金庫からの転職先3、経理・事務職

金融の知識はどの企業でも必要

金融の知識を活かして、経理や総務などの事務職への転職もあります。

数字を扱う力、分析する力はどの会社でも必要とされます。

興味のある業界や未経験の業種で働いてみたいのであれば、事務処理能力をアピールできる管理部門を狙ってみると良いです。

また大企業を狙う場合、いったん金融のスキルを活かした管理部門で入社し、希望のキャリアを広げていくという戦略もあります。

収入は転職先の企業規模による

年収に関しては、中小企業か大手かで大きく違ってきます。

管理部門は、成果に応じて大きく収入が上がるわけではありません。

ただし、必ず必要な部署なので、スキルを磨けば安定した職務につくことは可能です。

各部門のスペシャリストになり、今後よい待遇を受ける道はあります。

比較的穏やかな職場が多い

管理部門はノルマがなく、繁忙期を除いて残業は少ない傾向です。

比較的穏やかな職場が多いのが特徴です。

お客様相手の仕事ではないので、仕事の進め方を自己管理できるのがメリット。

信用金庫の競争や忙しさに疲れてしまったという方には適しています。

*信金職員から会計事務所へと転職した女性の体験談はコチラ↓

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転職先の選定が大事

経理や総務と一口に言っても、仕事内容や幅が会社によって異なります。

そのため転職先の選定は必要です。

求人内容や、社内の人がどういったキャリアを歩むのかを事前に確認しておくと、判断材料になります。

*信金職員から地元メーカーの財務職へ転職した男性の体験談はコチラ↓

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信用金庫からの転職先4、営業職

金融営業経験は転職ニーズが高い

営業の仕事は求人募集も多いです。

そのため好条件の仕事を吟味することができます。

金融という難度の高い無形商材の営業経験は、転職市場では評価されます。

個人営業なら、複雑な金融商品の提案してきた経験から、プレゼン力や目に見えないニーズを引き出す力を持っています。

法人営業であれば、経済の動きを日々追ってきた経験から、転職先でも有益な情報提供が可能です。

経験や知識を活かし年収UPも可能

会社の売り上げ、業績に直結するポジションなので好待遇なことが多いです。

信用金庫をはじめとする銀行の評価制度は、事務ミスや不祥事による減点方式が多いですよね。

しかし、他業界の営業職ではノルマ達成や貢献度に応じて加点されるのが一般的です。

特に歩合制の営業職であれば入社年次にかかわらず、実力のある人はどんどん収入を伸ばせます。

若くして年収を大幅にアップさせることも可能です。

実力でキャリアを切り開きたい人に

これまでノルマを達成しても給与が変わらなかったと不満に思っているなら、営業がおすすめです。

信用金庫より、自分の裁量で営業活動ができる業界や業種はたくさんあります。

例えば、保険営業は活動時間や売り方など結構自由です。

ゆくゆくは独立して経営者の道に進みたいという人も、まずは裁量権が大きい営業職からスタートさせるというケースもあります。

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信用金庫からの転職先5、IT業界

伸びる業界で今後のキャリアにも有利

転職の仕事選びは、これから伸びる業界を選ぶのも鉄則の1つです。

IT技術の促進によって、IT人材はどこでも必要とされています。

フィンテック業界も盛況で、金融機関経験者を募集するケースが増えています。

これまでの金融経験に、ITスキルをかけ合わせれば、今後のキャリアがどんどん広がります。

日々新しい技術が開発されている最前線に触れることができ、やりがいもあります。

自分のアイデアを反映させられる機会も多いです。

リモートワークなど働き方が自由

需要に伴って収入も多い傾向です。

自身のITスキルを積み上げることによって、収入UPも可能です。

独立して会社を立ち上げるという道もあります。

また収入以外にも、働く時間や場所が制限されない利点があります。

リモートワークの企業が多く、通勤ストレスにさらされることはありません。

地方に住みながら仕事ができたり、ワーケーションをしたりすることもできます。

スピード感のある業界でいきいきと働く

入社年次に関わらず、いいアイデアであれば採用するといったスピード感のある業界です。

技術やトレンドの進歩は早いので、自ら新しいことを吸収していける人材が求められます。

業界内ライバルも多いため、常に新しいことにチャレンジするマインドも重要です。

信用金庫の古い文化やスピード感の遅さが合わないと感じている人は、活き活きと働けますよ。

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信用金庫からの転職先6、不動産業界

融資経験があると強みになる

不動産は信用金庫の仕事と深く結びついています。

特に融資業務の経験があれば、購入や借り入れの際に即戦力として重宝されます。

ローン審査の事情がわかっている信用金庫経験者なら、有益なプランを提案でき信頼度が上がります。

不動産は、投資型不動産やリモートワーク促進による住み替えなど、常に需要がある業界です。

世の中から決して消えず、将来性もあり安心です。

営業単価が高くインセンティブが多い

不動産の業務は販売実績に対して、インセンティブが支払われる仕組みです。

営業単価が高くリターンが大きいため、大きく収入を伸ばすことができます。

多売営業ではない分、案件1つ1つとじっくり向き合えます。

不動産は顧客にとって大きな買い物です。

成約まで細やかなやりとりが求められますが、営業や窓口経験があればコミュニケーション力が活かせます。

転職者が多くチャンスは平等

人の入れ替わりが激しい業界なので、転職者だからと珍しがられず馴染みやすいです。

実力主義で転職者にも高収入、高ポジションのチャンスは平等に与えられています。

ノルマ達成をしっかりと収入に反映させたいという人におすすめです。

ただしブラックな会社もあるので注意が必要です。

転職の際には、クチコミの確認エージェントからの情報などを利用し、しっかりと把握しておきましょう。

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信用金庫からの転職先7、ベンチャー

風通しの良い業界

ベンチャー企業は、経営陣が比較的若く古い慣習とは無縁です。

過去の栄光にこだわらず、試行錯誤しながらどんどん新しいことに挑戦する風潮です。

急成長中のスタートアップ企業は、経理、財務の人材調達が追いついていないことが多いです。

そのため、金融経験者が有利な求人が意外とあります。

ベンチャーの採用では、組織での経験をもとに社内体制を整えられる即戦力を求められます。

自分のがんばりが企業業績に直結する

会社の成長に伴い、収入は急激に増える可能性があります。

自分のがんばりが会社の業績にすぐに反映されるのも、やりがいポイント。

少人数なので、実績に応じた昇進も早いです。

財務責任者役員などの重要ポジションに若いうちから抜擢されることもあります。

実際、ベンチャー企業の役員には金融機関出身が多くいます。

幅広い経験でスキルが身に付く

組織の規模が小さく、職務にかかわらず様々なことを担当する可能性があります。

幅広いスキルが身に付く機会があちらこちらにあるのが、ベンチャーのよいところです。

どこでも活躍できる人材になるには、ベンチャーを経験するのが一番の近道です。

注意点としては、新しい会社は軌道に乗るまではどうしても不安定です。

先行きが見通せる会社が見ておく必要があります。

事業計画や財務表などを通じて、信用金庫で身につけた企業分析力を活かしましょう。

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信用金庫からの転職先はさまざま

信用金庫ではバランスよくスキルが身に付く

これまで見てきたように、信用金庫の経験があれば転職先は幅広いです。

あなたが日々の業務で身につけてきたことは資格だけではありません。

例えば

・相手の要望を納得のいく形で着地させる交渉力
・目上の人とのコミュニケーションスキル
・必ず沈静化できるクレーム対応力
・世の中のあらゆることにアンテナを張る情報収集力

など見えないスキルがバランスよく積みあがっています。

このような力を「ポータブルスキル」ともいいます。

言葉通り、業種や職種が変わっても使える技能のことです。

気づかないうちに、あなたは転職できる武器をたくさんもっているのです。

理想の転職のためにやること

多くの仕事の中からぴったりな転職先を選ぶには、自分の希望を把握しておく必要があります。

・地元で働きたいか、働きたくないか
・同じ業界が良いのか、そうでないのか
・年収を上げたいか、安定を求めるのか

などをはっきりさせておきましょう。

転職の検討は早ければ早い方が良い

最近の転職市場では、若い方が有利と言われています。

実は、転職はキャリアをある程度積んでからではなく、若い人ほど選択肢が広がるんです。

これは、

・若者のキャリア形成に投資しようという企業
・のびしろに期待しこれからキャリアを積んでほしいと考える企業
・事業戦略の若返り必要としている企業

の増加が背景にあります。

そのため、なんとなく「辞めるのはもったいないかなぁ」と悩んでいるあなたも、転職の検討自体は早めにしておくと良いです。

まずは転職サイトに登録し、情報の網をはっておくだけでもベストなタイミングを逃しません。

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