当サイトにお越しいただき、誠にありがとうございます!
・1980年代前半生まれ(いわゆる就職氷河期世代)
・新卒で某金融機関に入行
・地元でリテール(個人営業)として奮闘中
・2人の男児のパパ
・200人以上の転職相談にのった経験アリ
このサイトは入行してから今までに3回転職活動した僕の体験談や、読者からいただいた転職体験談、銀行員の働き方について記しています。
もくじ
生い立ち
生まれも育ちも京都府。
京都人というと「いけず」、「思っていることと言っていることが違う」とよく言われます。
そんな人は洛中に住んでいるごく一部の人達のことですよ(笑)。
一緒に住んでいた祖父祖母の影響で、時代劇、そして日本史(戦国時代・幕末)が好きになりました。
その影響下、どちらかというと「義理人情」は大切にしたいなと思っている方です。
就職活動
某私立大学の法学部へ進学。
大学時代は遊びほうけており、あまり就職については熱心に考えてませんでした。
たまたま参加した、某都市銀行のセミナーで、
「銀行は人柄で商品を契約してもらえる」
「若いうちから、経営陣や社長に会えるよ」
「自分の人間性も磨かれるし、成長にもつながるよ」
との言葉に感銘を受けました。
正直、銀行なら潰れないだろう、安定してるだろうという淡い期待もありました。
新卒で現在の勤務先に入行
なんとか第一志望群の地元の金融機関に内定をゲット。
期待を膨らませていた僕を待っていたのは、セクハラが横行し、渉外部門から怒号が飛び交うような職場でした。
ブログにはとても書けないようなこともたくさんあります。
ちなみに2年目の時に初めての転職活動をしました。
当時のハローワークや転職エージェントの担当から、「もう少し頑張ってみては」とやんわりと諭され、もう少し続けることにしました。
リーマンショック前にマジで辞めたいと思う
その後は融資部門や審査部門をへて、主に個人向け営業(リテール)への道を歩みました。
尊敬できる先輩ばかりで、毎日飲みにいって色んな話を聞いた職場もありました。
そんな中、「ずっと同じ仕事」「同じような金融商品を提案しつづける日々」にだんだん嫌気が差していました。
今度は支店長に相談するというかなり本気なものでした。
直後にリーマン・ショックが起こり、支店長からも「世の中何があるかわからないし、もう少し続けたら」と諭されました。
男気がある、面倒見のよい支店長でした。
三期連続表彰、その後うつ病に
営業成績で三期連続で表彰をとるなど、充実していた時代もありました。
2011年に妻と結婚。
2013年に長男が産まれ、さあ僕もイクメン頑張るぞと。
ところが、当時の上司は成績を挙げても「次はどうするの?」「計画はあるの?」と詰め詰めに詰めてくる、行内でも有名な上司でした。
仕事と家庭との両立に悩み……。
僕はついにうつ病を発症し、2ヶ月間休職をしました。
今思うと、夜討ち朝駆けのような働き方にも限界が来ていたと思います。
今では、あの時体調を崩しておいてよかったなと思っています。
ネットの世界へ
2016年に復職したあと、僕はもう以前のような仕事への情熱は持てなくなっていました。
そんな時、弟同然に可愛がってくれていた叔父が急性白血病で50歳の若さでなくなりました。
「人間とはどう生きるべきなのか」
壮大なテーマを叔父は身をもって僕に教えてくれた気がしました。
まずは自分のやりたいことを、できる範囲でやってみよう、と。
ネット小説を投稿しはじめたり、デジタルイラストを勉強したり、Twitterを始めたりと、僕は興味の赴くまま、ネットの世界にハマりはじめます。
ブログ、副業、マーケティングという生き方
もともと文章を書くのが好きだった僕は、「どうやらブログで稼ぐことができるらしい」との情報を入手します。
2018年、当時は「まだ会社で消耗しているの?」とフリーランス&インフルエンサーがもてはやされた時期でもありました。
試みに雑記ブログを運営してみると、ちょっぴりですが収入も得ることができました。
2019年に自分の価値をはかるため再度転職活動をしました。
熱心に誘っていただいた企業もありましたが、銀行に残る道を選択しています。
現在では
・家族もいるので安定した収入は必要
・銀行の個人営業という「道」でもう少し修行をしたい
・副業やマーケティングを学んでレベルアップをする
との思いから、本業を続けつつ、ブログやTwitterなどで自分の知見を発信する日々を送っております。
当サイトの運営について
また、主に参考にしているニュースサイトは以下の通りです。
2021年現在までに僕が利用したことのある転職サービスは以下の通りです。
上記の公式サイトからの情報を取得しつつ、丹念にリサーチの上、記事を作成しております。
万が一、事実と異なる記載がありました場合、速やかに訂正をさせていただきたく思います。
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