「銀行の将来は不安、もっと伸びる職種に転職したい」
「ノルマや人間関係にウンザリ……人から本当に必要とされる仕事をしたい」
将来にわたって安心して仕事をしたい。
もっと伸びる業界で、人から必要とされながら仕事をしたい。
そう思う人は多いと思います。
今回は上記の2つを叶えてくれるピッタリの職種。Webマーケターとその業界について解説します!
・年齢:30代後半 関西在住
・地元でリテール(個人営業)として奮闘中
・毎月1万人以上が訪問する転職メディアを運営
・150人以上の転職相談にのった経験アリ
Webマーケターとはカンタンに言うと「Web上でモノやサービスが売れる仕組みを作る」職種です。
コロナ禍でどの企業も対面営業からオンラインを使った営業にシフトしており、Web上で集客や販売、アフターフォローの仕組みができるWebマーケターの需要は急速に高まっています。
また、会計や簿記などの数字に強かったり、セールスの経験がある銀行員は、マーケティング業界にピッタリ。
プログラミングを学ぶことや理系知識も必須ではありませんし、文系出身の人が多い職種でもあります。
特に女性のマーケターは需要の割に人数が少なく、どの企業も求めています。
この記事を読んでいただければ、Webマーケターという仕事の将来性とどのようにしたら転職を成功することができるか、すぐにわかりますよ。
あなたの理想の働き方へ向けて、ぜひ役立ててください!
もくじ
銀行員からWebマーケターへ未経験で転職は可能
Webマーケターってどんなお仕事?
Webマーケティングとはひとことで言うと「Web上でモノやサービスが売れる仕組みを作る」仕事です。
インターネットの発達により、人は多くの意思決定をWebを通じて行うようになりました。
Amazonや楽天などの通販、レビューなどの口コミ、そしてSNSなどによる拡散……などスマホひとつで様々な情報が手に入る便利な時代。
またネット証券やネット銀行、フィンテック分野などの発達に危機感を覚えている現役銀行員の方も多いことかと思います。
・Twitter、Instagram、Yahoo、Googleなどの広告運用
・購入ページの最適化
・検索エンジン上位化(SEO)
・Webサイトのコンサルティング、コンテンツの作成など
・購入客へのアフターフォロー
実際には「広告運用」だけでも幅広いジャンルがあり、Webマーケターの仕事は多岐に渡ります。
ひとつのことに特化しているWebマーケターもいれば、経営者に寄り添うコンサルタント的な仕事をしている人もいます。
Webマーケターの台頭で、単純営業職は淘汰される
Webマーケターは、企業の経営者に「商品が売れる仕組み」を作るアドバイザーのような役割を果たします。
そして100人の営業職が飛び込み営業をするより、2.3人のマーケターでWeb集客を行った方が営業数字が上がる!なんてことも十分に起こりえます。
最近ではTwitterやInstagram、You Tubeなどを利用したSNSマーケティングもどんどん伸びている分野です。
いわゆる「ネットの口コミ」や「バズ」を利用した商品の認知、販売などにも使われるようになりました。
企業としては10人の営業職を雇うより、1人のマーケターを雇った方が人件費も少ないし効率がよい、ということになります。
銀行員からWebマーケターへの転職がおすすめな理由
コロナ禍でますます伸びていく業界
2019年まで好況だった転職市場から一転、2020年2月頃から流行した新型コロナウィルスの影響で日本の雇用環境はかなり変わりました。
金融業界もそれまでのアナログ対面営業から、インターネット(SNS、ブログ)などを使った集客活動やビデオ通話などを用いた集客・営業にシフトしようとしていますが、なかなか上手くいっていないのが現状。
緊急事態宣言下においても、感染リスクにおびえながら窓口対応をしたり、取引先へ赴いたりといった人も多かったのではないでしょうか。
金融だけでなく、様々な業界が「Web上での集客・モノが売れる仕組み」を欲しています。
それに対して、Web集客ができる人材はまだまだ少なく、転職市場での価値も高くなっています。30歳で1,000万円なんて求人もあります!
端的に言うとWebマーケターはコロナ禍においても「超売り手市場」なのです。
世の中から必要とされる仕事
「無理やりお願いして、お金を借りてもらう」
「月末、目標数字が届かずに、テレアポをしまくるも玉砕…」
こういった経験をお持ちの方も多いことと思います。
Webマーケティング業界はさきほども述べた通り、非常に伸びている業界です。
実力のあるマーケターは転職市場での価値も高く、企業に引っ張りだこ。
また実際に広告運用や企業のコンサルなどで、取引先の売上もあがるととても喜ばれます。
Webのチカラを駆使すれば、売上が今までの2倍3倍どころか10倍になった!なんて事例も。
リモートワークや独立も可能
Webマーケターはパソコンがあればどこにいても仕事が完結するので、リモートワークとも非常に相性のいい職種です。
また、実績があれば個人事業主として仕事を行うことも可能。
法人相手に広告運用や企業のブログコンサルなどで安定的に利益を上げることもできます。
実際にフリーランスとしてコロナ禍においても月に100万円以上の収入を上げているマーケターも存在します。
数字に強い、ビジネスの流れを知っている銀行員には有利
「モノやサービスを売る流れをつくる」のがWebマーケターのお仕事。
普段から様々な取引先とモノが売れる流れを見ている銀行員にとっては経験が活きます。
Web上の施策のコンサル以外にも、お金の流れと関連付けて簿記や会計、税務などの知識を活かすことができますよ。
セールスの経験が活きる
テラーや後方などの内勤であっても、毎月のノルマに苦しめられている人も多いのではないでしょうか?
みなさん自分なりに工夫しながら、数字に取り組んでいることと思います。
このセールスのPDCA(計画・行動・評価・改善)を体験している経験はマーケターの世界でも活きます。
公務員やプログラマーなどからマーケターを目指す人も中にはいるのですが、つまづくのが「モノを売った経験がない」という点。
その点銀行員は自分で工夫しながら、顧客の反応を見ながら、リストアップしながらサービスを提案したという強みがあります。
対面営業からWebマーケティングに変わることで、あなたの苦しかった日々はきっと実を結ぶことでしょう。
銀行員から未経験でWebマーケターに転職するには
未経験OKの求人を転職エージェントで探す
Webマーケターは
・第二新卒でポテンシャルで採用したい
・まずは広告運用や営業職を経験させながら育てたい
・アシスタントから入社してゆくゆくは一人前に育って欲しい
と未経験可の求人もあります。
転職エージェントに登録するなら、まずは業界最大手で非公開の求人が20万件以上ある「リクルートエージェント」がおすすめです。
独学でスキルを身につけ、企業にアピールする
目安としては
・個人ブログの月間閲覧ページ数5,000以上
・Twitter、Instagramなどのフォロワー数1,000以上
・アフィリエイトの成果が月3万円以上
上記のうちのひとつでもあれば、転職時の面接でアピールをすることができます。
企業もやはりすぐに戦力になる人を採用したいですからね。
実績をアピールする場合は、単なる自慢だけでなく仮に入社したときも再現性がはかれるように、上手くいった要因や工夫した点などをポイントを絞って話せるようにしておきましょう。
ですが、上記のような実績なんてないよ! という方もご安心ください!
銀行員からWebマーケターになるならスクールがおすすめ
Webマーケティングを体系的に学ぶ社会人向けのスクールもあります。
マケキャン(DMM MARKETING CAMP)なら3ヶ月でWebマーケターとして通用するスキルをつけて転職することが可能です。
平日は数時間のオンライン学習。土曜日にスクールへ通う(オンライン授業も可)なので、働きながらでも転職活動を見据えた学習をすることが可能です。
また、転職サポート制度も充実しているので、職務経歴書の添削や模擬面接、企業の紹介など転職初心者にも安心の体制。
・未経験からマーケターになるのは不安、
・一緒にWebマーケティングを学ぶ仲間が欲しい
・初めての転職なのでサポートが欲しい
マケキャンでは現在無料でオンライン相談を行っており、スクールの概要やWebマーケティング業界についてじっくりと話を聞くことができます。
もちろん、話だけ聞いて受講しなくてもOK!
平日、休日共に10時~20時までの枠がありますが、平日夕方や土日は相談枠がすぐに満席になることもしばしば。
銀行業界の将来性に不安があるあなた。
本当に人から頼られる仕事をしたいあなた。
将来性バツグンのWebマーケターに転身するという選択肢もアリですよ!
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